HOME >> 社労士試験の概要

社労士試験の概要

社労試験実施日程

社会保険労務士試験は、例年次のようなスケジュールで行われています。平成11年度から試験の実施・運営が「社会保険労務士連合会」に委託されたことに伴って、8月下旬の日曜日に試験が行われることが、ほぼ決定しています。

【3月中旬頃】
全国社会保険労務士連合会試験センターにて受験案内等の請求の受付が開始されます。
【4月中旬頃】
試験会場や試験日が官報で公告されます。併せて試験の詳細が社会保険労務士試験センターのサイトに掲載されます。
【4月中旬頃~5月31日】
申込書の配布・受付。申込書は試験センターから郵送してもらうか、試験センターもしくは都道府県社会保険労務士会で入手することができます。提出は試験センターへ郵送のほか、直接持っていくこともできます。
【8月上旬】
試験センターから受験票が送付されます。
【8月下旬の日曜日】
試験が実施されます。
【11月上旬】
合格発表。官報、厚生労働省、試験センター、都道府県社会保険労務士会に受験番号が掲示されるほか、受験者本人に書面でも通知されます。

3月上旬頃 受験案内等の請求の受付開始
4月中旬頃 試験要領が官報で公告
4月中旬頃~5月31日 申込書の配布・受付
8月上旬 受験票送付
8月下旬の日曜日 試験実施
11月上旬 合格発表

受験資格

社会保険労務士試験を受けるためには、大学、短大を卒業しているなど一定の学歴があるか、または一定の労働社会保険事務の実務経験が必要です(年齢、性別に関する制限はありません)。

社労士試験の内容

択一式と選択式の2つのパターンで出題されます。

【試験範囲】

試験は毎年4月中旬の時点(試験実施要領の官報公告日)に施行されている法令に基づいて出題されます。出題される科目と出題数は以下のとおりです。

 択一式(3時間30分) 選択式(80分)
労働基準法(7問)および労働安全衛生法(3問) 1問
労働者災害補償保険法(7問)および徴収法(3問) 1問(徴収法は除く)
雇用保険法(7問)および徴収法(3問) 1問(徴収法は除く)
労務管理その他の労働に関する一般常識(5問)および社会保険に関する一般常識(5問) 2問
健康保険法(10問) 1問
厚生年金保険法(10問) 1問
国民年金法(10問) 1問
合計70 合計8問

【出題形式】

10科目のうちから択一式と選択式という形式で出題されます。

①択一式(3時間30分)
各問題にAからEまで5つの選択肢が用意されています。その中から「正しいもの」または「誤っているもの」を1つだけ選択してマークシート用紙に解答します。平成24年の試験からは、選択肢の中に「正しいもの」または「誤っているもの」が2つあり、その組み合わせを選ぶ問題も出題されるようになりました。
択一式の解答時間は3時間30分で、1問あたりの所要時間は3分間程度になります。また、受験者の増加と共に試験問題自体が長文化してきました。したがって、かなりのスピードで解いてゆく知識や能力、また長時間に及ぶため集中力や体力も必要になります。

②選択式(80分)
8問出題されます。平成11年度までは、記述式でしたが、受験者の増加により選択式に変更されました。 各科目について文章中のAからEの5箇所の空欄に適当な語句または数字を解答用紙に記入する穴埋め式(補完式)です。選択式の総所要時間は、80分間で、1問あたりの所要目安時間は10分間程度になります。

【合格基準】

満点を取る必要はありませんが基準ラインがあります。

①択一式
全70問のうち6割以上の正解することが必要であり、かつ各科目につき最低4問以上正解することが必要といわれています。その年の難易度によって変動があります。

②選択式
8問すべてについて5箇所の空欄のうち4箇所または3箇所の正解が必要といわれています。ただし、難易度が非常に高い場合には、1箇所や2箇所しか埋められなくても合格しています。

社労士試験の概要

平成30年度・・・次の2つの条件を満たした者を合格とする。
①選択式 : 総得点23点以上かつ各科目3点以上(ただし、社一、国年は2点以上) 
②択一式 : 総得点45点以上かつ各科目4点以上